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仕事が飛躍しないなら貴方に足りないのは「働き方の美学」かもしれない

他人よりも仕事で成果を出してきた自負はあるのに、思ったほど出世できていないし、稼げていない。名前が売れているわけでもない。いったい、なぜでしょうか?

田端信太郎は、

自分のために働くな!他人のために働け!それが1番儲かるパラドックスに早く気づけ

内発的な規範(美学)はあるか。美学なきところにブランドはない

と指摘します。

海外ドラマ「SUITS/スーツ」が課題に設定された、2019年8月の「田端大学」定例会より、くすぶるあなたが、仕事で飛躍するための、3つのヒントを紹介します。

ヒント1:ブレない信念に基づく、具体的なプランはあるか?

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出典 : 海外ドラマ「SUITS/スーツ」

「田端大学」では、月1回の定例会でプレゼンで競い合い、1名のMVPを選出しています。2019年8月の課題となったのは、海外ドラマ「SUITS/スーツ」。田端信太郎が "生きる仕事の教科書" と絶賛する弁護士ドラマです。

ピックアップするのは、大手法律事務所の敏腕弁護士として働いているハーヴィ。百戦錬磨の弁護士として、高い評価を得ています。

ハーヴィの仕事への向き合い方を象徴する台詞には、成功のヒントが隠されています。

おれには夢なんてない。あるのはゴールだけだ。(シーズン3 第6話より)

夢とは、形のない曖昧なもの。一方で、ゴールは、到達する未来。

「いつか」や「なんとかして」などという言葉でごまかし、時期も方法も決めないままに、目標を達成することはできません。

ハーヴィは、将来を、夢という漠然とした形で終わらせず、具体的なプランを伴って未来を見定めています。

感情移入せず事実だけを言え。(シーズン1 第2話より)

部下からの報告に対しての一言です。

物事を伝える時に、主観的な情報は、余計なノイズになり得ます。

「意見と事実は分けて考える」のはビジネスでは鉄則ですが、ハーヴィはこの点に関しても判断を見誤らないように徹底しています。

輝かしい経歴も、決して一朝一夕で培われるものではありません。

自分の信念に従った行動と、その結果として得られた実績の積み重ねによって、ハーヴィのキャリアは形成されています。

ヒント2:「自分のため」に執着しすぎると、逆に結果が出ないパラドックスに気づいているか?

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2019年8月の「田端大学」定例会で、田端信太郎は、次のように語りました。

世のため!人のために!と思って他人を喜ばし、他人の役に立つ人でいようとするからこそ、その人自身のブランド力があがり、その人自身も成功と称賛と幸福を勝ち得る。

自分のために働くな!他人のために働け!

なぜならばそれが1番儲かるのだ!というパラドックスに、早く気づいてください。

他者へ利益を与えるのか、自己の利益を追い求めるのか。

私たちはたびたび目先の利益を追い求めてしまいがちです。それは単に楽だからかもしれませんし、あるいは長期的な計画が描けていないからかもしれません。

しかし、他者へ利益を与えることが、回り回って自己の利益に繋がるケースはままあります。

むしろ、どんなビジネスであっても、相手に利益を与えることが全ての始まりです

高くて不味い飯は誰も食べません。

痛いだけのマッサージなんて二度と行かないでしょう。

あなたのサービスがお金に変わるのは、相手がそこに価値を感じた瞬間だけです。

相手の利益を考え抜くことが、ビジネスでの成果、ひいては個人のブランド化に繋がっていきます。

ヒント3:内発的な規範(美学)を持っているか?

田端信太郎は、「内発的な規範(美学)はあるか。美学なきところにブランドはない」とも語ります。

それでは、内発的な規範とはなんでしょうか。

定例会では、田端大学の塾生による、いくつかの示唆に富んだプレゼンテーションがありました。

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2019年8月定例会のMVPに選出された宇山裕さんは「『SUITS』は覚悟の物語」だと言います。

ドラマの中のとある裁判で、依頼人が負けることを心配してとんでもない失敗を犯した時、ハーヴィは次のように言い放ちます。

お前はなんとか負けを小さくしようとする。俺は大きく勝とうとする。それが俺とお前の違いだ。

人は失敗を恐れてリスクを減らすことに躍起になりがち。しかし、ハーヴィの言葉には、リスクへの恐れなんて欠片もなく、絶対に勝つという覚悟が見て取れます。

成果を出すためには行動は勿論、何よりもまず行動に繋げる内発的な規範が必要です。

ハーヴィには覚悟があるからこそ、彼の行動には迷いもブレもありません。

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宇山さんと決勝戦で争った村上正大さんは、発表の場で自身の後悔を語りました。

村上さんは携わっている飲食店で、「今すぐ、料理人をクビにしろ」と指示を受けたことがありました。

村上さんは当時伝書鳩のようにクビを伝えることに徹してしまったと、納得できないままに行動したことを後悔。

村上さんは、この時の自分と対比して、ハーヴィが経歴詐称を理由に部下の解雇を迫られた時に、毅然として部下を守ったエピソードを紹介します。

ハーヴィにとって大切なのは、裁判に勝つことで、許せないのは裁判における致命的なミス。それ以外は全て些細なこと。

自分の中で、何が譲れないことなのかを明らかにし、その軸を一貫して守り抜く姿勢こそ、後悔しないために見習うべき点だ。

このように村上さんは言います。

"飛躍するために足りないもの" が見つかる田端大学

ビジネスにおいて重視されるのは数字。数字を出すためにテクニックや知識などを身に付けるのも真っ当な手段です。

が、もしも停滞を感じているのなら、必要なのは絶対にブレない心構えかもしれません。

決してブレない自分の軸こそが美学であり、他人を惹きつけるブランドを生み出しえます。

田端大学では、この他にも、テクニックだけではなく、飛躍するための働き方の哲学や、心構え、戦略等について学べます。気になる記事があれば、ぜひチェックしてみてください。

文:岩崎隼斗

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