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評価されない原因は、上司ではなく自分にある!入社直後から身に付けたい、上司との正しい付き合い方

同じ時間働き、同じくらい行動しているにも関わらず、上司に評価される人もいれば、評価されない人もいます。

評価されない側からすれば、「あの上司は見る目がない、えこひいきだ」と思ってしまいたくなりますが、実際には評価されるようなコミュニケーションがとれていない自分自身に問題がある場合がほとんどです。

上司に評価される人は、何が違うのでしょうか?

上司との付き合い方が、出世の道を左右する

組織の中で、出世をしたいと思ったら、直属の上司にまずは評価をされなければいけません。どれだけ自分では頑張っているつもりでも、評価する立場の上司が「あいつはダメだ」と思っていれば、出世も昇給も自分の希望通りにはいかないものです。

成果主義が浸透すれば、評価される人が出世し、評価されない人は出世できないという格差がさらに大きくなります。

納得のいく評価を受けるための上司との付き合い方は、できるだけ若いうちから身に付けておきたいスキルの1つです。

上司と円満な人間関係を気づき、「この新人は仕事ができるな!」と思ってもらうためにはどう行動すればいいのか?

オンラインサロン「田端大学」の塾長である田端信太郎の著書「これからの会社員の教科書」より3つのポイントをご紹介します。

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■新人が会議で期待されていること

会議に呼ばれた新入社員が、業界のこともよく分かっていないのに積極的に発言することは、良いことでしょうか?それとも悪いことでしょうか?

「私なんてまだ下っ端だし…」「よく分からないから…」と会議で発言することを躊躇してしまう人がいますが、これはとてももったいないことです。

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特に、アイデア出しのためのブレインストーミングなどの場では、遠慮は不要でどんどん発言すべきです。

新人は上司や先輩から「あいつを呼ぶと、何かおもしろいこと言いそうだ」と思われることが大切です。お座敷での「芸者」、テレビのお笑い芸人のようなものです。

よって、よくわからないときでも「よくわからない」と言ってすませるのではなく、自分なりに貢献しようとどんどんアイデアを出したほうがいい。そのためには日頃から24時間365日油断してはいけません。

「これからの会社員の教科書」p71-p72より)

会議以外の場でも、(もちろん言葉を選びながら)自分の意見を率直に伝えるという姿勢はとても重要です。組織で、上司に評価される人=イエスマンというのは誤解です。

■上司への質問は「クローズドクエスチョン」で

入社してすぐは、毎日新しいこと、分からないことばかりで、上司や先輩に質問をする機会も多々あると思います。その時は「クローズドクエスチョン」を意識するようにしてください。

クローズドクエスチョンというのは、相手が「はい、いいえ」の二択や、あるいは「A、B、C」の三択などで答えられるような、回答の選択肢が狭められた質問の仕方です。

対義語として「オープンクエスチョン」があります。オープンクエスチョンというのは、「○○さんは、どのように思いますか?」など相手が自由に答えられる質問です。

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なぜ、クローズドクエスチョンがいいのか。それは、選択肢が限られており、答える相手(この場合は上司や先輩)に負担をかけないからです。

★良い質問の仕方
・この企画の目的は〜〜ということでしょうか?
・このように提案したいと思いますが、よろしいでしょうか?

★ダメな質問の仕方
・これってどういうことですか?
・A社にはどのように提案をすれば良いですか?

クローズドクエスチョンをするためには、自分なりの「仮説」をしぼりこんでおく必要があります。

「お客さんがお怒りなんですけど、どうしたらいいでしょう?」はNG。そこは自分なりに仮説を立てて「この前のシステム障害で、お客さんがお怒りなので、改善策を提案するためにこれからA銀行を訪問し、今後は技術サポートのエンジニアを増員すると伝えるつもりですが、いいでしょうか?」と聞く。そうすれば上司もイエスかノーで答えられます。

「これからの会社員の教科書」 p51-p52より)

立てた仮説が必ずしも受け入れられるとは限りませんが、自分なりの考えを伝える姿勢が大事です。相手に丸投げの質問では「この人は何にも考えていないな」という印象も与えてしまいます。

■おっさんはメンツが8割

報告や相談を行うときに、「誰にどういう順番で伝えるのか」を間違ってしまうことで、上司のメンツを潰してしまうことがあります。

例えば、部署をまたいだ企画の際に、隣の部署の部長に直接相談をしてしまい、自部署の部長が「俺はそんな話知らなかった」となってしまえば、自部署の部長のメンツは潰れてしまいます。

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「そんなことくらいで大人気ない」と思うかもしれませんが、とても重要なことです。35歳以上の男性は、8割がメンツでできている、と言われるほど。

情報は伝えても減るものではありません。だからこそ「誰に?いつ?どのように?」伝えるか、その「順序」と「文脈」が重要になってくるのです。デジタルネイティブな若手社員は「誰にどの順番で伝えても同じだろう」と思い、ついついメールの一斉同報やメッセンジャーのグループ機能で言いたくなるかもしれませんが、情報を伝える順番というのはときに、とてもシビアです。

「これからの会社員の教科書」p97より)

「メンツなんて考えずに、直接話を通した方が早くない?」と思う場面もあるかもしれませんが、後からうまくいかなくなるリスクが大きいので、きちんと段取りを踏むことをおすすめします。

上司との付き合い方を、上司は教えてくれない

ここまで、田端信太郎の著書「これからの会社員の教科書」より新人のうちから身に付けておきたい上司との付き合い方をご紹介しました。

上司との付き合い方を教えてくれる上司はめったにいません。

それに、「俺のメンツを潰すようなことやらないでくれ」「俺の負担を下げるために、クローズドクエスチョンで質問してくれ」と上司本人から言われても、あなたも素直に受け取れないことも多いのではないでしょうか。

上司との付き合い方に限らず、仕事をしていく上では今回紹介したような基本的なルールがいくつもありますが、そのルールは社内の人からは教えてもらえないことも少なくありません。

これを知っていると知らないとでは大違い。

「これからの会社員の教科書」では、世の上司の方が言いづらいこと、言わないことを、田端信太郎が客観的に代弁しています。

これから組織の中で結果を残していきたいと考えている人は、ぜひ入社前に一読をおすすめします。

そして、社外の人と関わって、さらに自分を磨きたい!という意欲ある若人は、ぜひ田端信太郎が主宰する「田端大学」にもお越しください。


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この記事を書いたのは:但馬 薫

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「BIG WAVE」編集長 兼 オンラインサロン「田端大学」塾長補佐。子育てしながら在宅フリーランスで活動中。記事の中では、難しいこともシンプルに、皆さんの日々の仕事にすぐに役立てられるネタを目指しています!
Twitter:https://twitter.com/kaoruchaaaan


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