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【田端大学新ロゴお披露目!】デザイン素人だからこそ、発注者 田端信太郎が使わなかった言葉

[文:岩崎隼斗

2021年2月1日、本日より田端大学は第2章と銘打ち大幅アップデートが為されます。

その中の施策の一つとして、田端大学の公式がロゴが新たに発表されました。

リニューアルされたロゴデザインはこちら。

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以前のロゴからは大胆に変わり、よりシンボリックなものとなりました。

「田端大学」「TABATA UNIVERSITY」とコミュニティ名が大きく入っていないことも、「日常使いしやすい!」と田端大学のFacebookグループの中で好評ポイントでした。

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さらに、このロゴを元にステッカーを始めとしたグッズの制作も予定されています。

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※画像はイメージです。グッズは近日完成予定!
ちなみに、塾長いわく、ステッカーやパーカーは、田端大学のなかで、アウトプットを促すために、非売品でご褒美的に提供されていくとのこと。

今回、この田端大学の新しいロゴ制作をしていただいたのは、株式会社NASUの前田高志さん。

ロゴの発表を記念して、発注者である田端信太郎と前田さんの対談が行われました。

ロゴデザインができるまでの話や、ロゴに込められた思いなど様々なことが語られましたが、その中の一つ、デザインに限らず「ディレクション」するということについての二人の仕事論をご紹介します。

感覚的な言葉は指示じゃない。素人なりの建設的なやり取りの仕方とは

(以下、敬称略)

ーー田端さんは、デザインのディレクションしたことはあるんですか?

田端:尾原史和さんの有限会社スープ・デザイン(現株式会社ブートレグ)に『R25』のデザインをやってもらった時ですね。尾原さんと藤井大輔さんの二人が進めていくのを横目で見ている感じで、あまり発注者として強く言った訳ではなかったですけど。

前田:今回のやり取りで田端さんがすごいディレクターっぽかったんですけど、特にそういう経験があった訳じゃないんですね。

田端:全然ないですね。

今回のやり取りで、僕がディレクターっぽかったというのなら、それは昔のやり取りしていた人たちを反面教師にしているからかもしれないですね。

昔、広告営業をしていたときに、クライアントから「なんとなく、もっと格好よく」とか「なんとなく、もっといい感じに」とか、タイアップ広告の制作で、提案したものを戻される時に言われるわけですよ。

でも、僕からしてみたら「いや、もっと具体的に言ってくれませんかね」って気持ちが正直あるんですよね。

だから、「これはこういう意図で、こういうのを詰めてほしい」ってなるべく具体的に指示を出そうとしているってのはあります。言語化して解像度が上げていかないとですね。

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前田:僕もメーカーでクライアント側だったんで、感覚的なことを言わないようにはしてましたね。

僕の考える「格好いい」と相手の思ってる「格好いい」は全然違うかもしれないので

田端:デザイナーじゃなくても、プログラマーとかエンジニアとか、自分と違う職種の人と話す時に、安易に「わからない」って言わずに、どれくらい建設的に話せるかってのは大事にしてます。

もちろん、つき詰めたら専門家にしか分からないことはあるんだけど、共通の目標を追う仲間として、「こういう意図があって、こうしてほしい」というのは伝えるよう心がけてるつもりです。

「自分はよく分からないから、テキトーにイイ感じにやっといて」なんて言われても、やる側は困るじゃないですか。

前田:困りますね。全部クリエイターの裁量でやっていいならまだ分かるんですけど。

田端:そういう人に限って、最後の最後でちゃぶ台をひっくり返したりするじゃないですか。却ってタチ悪いですよね。

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デザインに限らず、自分は素人でも専門家と直接やり取りしなければいけない場面は度々生じるものです。自分の専門分野じゃないからと、専門家にすべて任せていては建設的なやり取りはできません。

いかに自身の解像度を高めていくかが、建設的なやり取りの第一歩と言えそうですね。

今回の新しいロゴが生まれる裏側でも、そうした解像度の高いやり取りがあったそうです。

素人でも、いや素人だからこそ「なんか良い感じにやっといて」と丸投げにはしない。

田端大学、こだわりのロゴが誕生しました。

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ロゴデザインの刷新を皮切りに、田端大学では第2章として続々と新しい取り組みを始めます。

新たな学びを得たいと未来にワクワクしている貴方。時代に合わせて変わっていく田端大学がお待ちしています。




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